猫楽吟
今月も駆け足で過ぎました。
ゆるりとほんわかした気持ちになれる本をご紹介します。
猫楽吟(ねこらくぎん)。

幕末の歌人、橘曙覧(たちばなのあけみ)の「独楽吟」
“楽しみは~”で始まり、“~とき”で終わる和歌に倣って(ならって)、
猫たちが歌を詠みました。
・・・歌を詠んだのは、井本猫良(ねこら)さんという
現役の獣医師の方です。“猫良”はペンネーム。
猫になりきって“猫の楽しみ”を詠みたかったとか。
たのしみは
わが身を舐めて尻も舐め
ついでに人の口舐めるとき
すべての歌のあとに短い解説が書いてあり、
そこも猫になりきりつつ、ちょっとした豆知識にもなっています。
歌もですが、解説もクスッと笑えるものが多く、
楽しみながらあっという間に読めます。
イラストも写真も癒されるものばかり。
慌ただしい日常の中で、
ゆっくりリラックスしたいときにオススメの1冊です。
たまには猫になりきってみるのもいいかも知れません。

「たのしみは」

「人のエプロン奪うとき」
私のエプロンが好きなミミさん。
ヒモがたいそうお気に召したようで、
ひとりでも遊んでいます。

楽しそうで何よりです。

「いいオモチャだわ。」
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


ゆるりとほんわかした気持ちになれる本をご紹介します。
猫楽吟(ねこらくぎん)。

幕末の歌人、橘曙覧(たちばなのあけみ)の「独楽吟」
“楽しみは~”で始まり、“~とき”で終わる和歌に倣って(ならって)、
猫たちが歌を詠みました。
・・・歌を詠んだのは、井本猫良(ねこら)さんという
現役の獣医師の方です。“猫良”はペンネーム。
猫になりきって“猫の楽しみ”を詠みたかったとか。
たのしみは
わが身を舐めて尻も舐め
ついでに人の口舐めるとき
すべての歌のあとに短い解説が書いてあり、
そこも猫になりきりつつ、ちょっとした豆知識にもなっています。
歌もですが、解説もクスッと笑えるものが多く、
楽しみながらあっという間に読めます。
イラストも写真も癒されるものばかり。
慌ただしい日常の中で、
ゆっくりリラックスしたいときにオススメの1冊です。
たまには猫になりきってみるのもいいかも知れません。

「たのしみは」

「人のエプロン奪うとき」
私のエプロンが好きなミミさん。
ヒモがたいそうお気に召したようで、
ひとりでも遊んでいます。

楽しそうで何よりです。

「いいオモチャだわ。」
お読みいただきありがとうございます。
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