コントな日々

今年最後のココミミ劇場をどうぞ。


「誰か私を見つけて。」

箱の中で静かに待つミミさん。


「誰か来たわ。」

やって来たのは白馬の王子様ではなく、
キジトラのココさん。


「何が入ってるのかしら。」

ココさん、興味津々です。

姉妹を隔てるダンボールの壁。



中身を知らないココさんは・・・


「覗いてみようかしら。」


「・・・」

相方を見た途端に興味をなくしてしまいました。



ミミさんポツーン。



じゃ、好きなだけそこにいていいですよ、と
私も行こうとすると・・・


「待って、待って。」

慌てて箱入り娘から卒業したミミさんでした。

来年もココさんとミミさんのコントな日々を
ゆるゆると書いていこうと思います。

猫と暮らす楽しさや幸せを
ほんの少しでも感じていただければ幸いです。



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