
「はー寒い。」

「こんな日は・・・」

「湯たんぽに限るわ。」
もうすっかりココさんそっちのけです。

「べつにいいですけど。」
そっちのけならそっちのけで放っておいてほしいものですが・・・

「なんか見てるわ。」
ココさんに湯たんぽを自慢したいのか、
はたまたココさんを見ながら寝たいのか・・・

「なんなのかしら、この子。」
ココさんも不思議そうにまじまじと見ています。
きっとミミさんは、己の幸せを貫いていることでしょう。。。
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