目で諭す
空いているならそこで寝ようと、ちぐらに入ったミミさん。
その途端に文句を言いにやってくるココさん。

「そこはあたしの場所です。」
「今入ろうと思っていたのです。」
なんて、ブツブツ言っています。

「へぇ~、それで?」
ココさんの言い掛かりは日常茶飯事なので、
ミミさんも慣れっこです。
受け流そうとするミミさんの態度にイラッときたのか、
ココさんはさらにギャーギャーわめきます。
鬱陶しいことこの上ないミミさんは・・・

「殴ったら倍返しするわよ。」
じっとココさんの目を見て諭します。
頭のてっぺんだけ茶髪のココさん考え中・・・

「・・・」
体勢は自分の方が有利だけれど、
本気を出したミミさんが強いことは知っています。
結局、今宵は手を出すことなくそそくさと退散。

「おとといきやがれ。」

「やだ、こわーい。」
最初に言い掛かりをつけたのは、間違いなくココさんですが。。。
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その途端に文句を言いにやってくるココさん。

「そこはあたしの場所です。」
「今入ろうと思っていたのです。」
なんて、ブツブツ言っています。

「へぇ~、それで?」
ココさんの言い掛かりは日常茶飯事なので、
ミミさんも慣れっこです。
受け流そうとするミミさんの態度にイラッときたのか、
ココさんはさらにギャーギャーわめきます。
鬱陶しいことこの上ないミミさんは・・・

「殴ったら倍返しするわよ。」
じっとココさんの目を見て諭します。
頭のてっぺんだけ茶髪のココさん考え中・・・

「・・・」
体勢は自分の方が有利だけれど、
本気を出したミミさんが強いことは知っています。
結局、今宵は手を出すことなくそそくさと退散。

「おとといきやがれ。」

「やだ、こわーい。」
最初に言い掛かりをつけたのは、間違いなくココさんですが。。。
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