特等席
雨の日以外は、窓辺に通うのがココさんの日課です。
姿が見えないなぁ~という時は、
だいたいこの場所にいます。

カーテンに囲われて、ちょっとした温室のよう。

「何かしら、この物体。」
ミミさんに観察されても気にしません。
だんだん暑くなってくると、足が開き・・・

延々と場面の変わらない影絵を見せてくれます。

しばらくすると、方向を変えて、足の開きは最大限に。

どんなに暑くても、頭は窓につけることが鉄則です。

心配ご無用。
暑さに耐えられなくなると出てきます。

すりガラスで外が見えなかろうが、
曇りで日差しがなかろうが、
ココさんにとっては、窓辺が昼寝の特等席のようです。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


姿が見えないなぁ~という時は、
だいたいこの場所にいます。

カーテンに囲われて、ちょっとした温室のよう。

「何かしら、この物体。」
ミミさんに観察されても気にしません。
だんだん暑くなってくると、足が開き・・・

延々と場面の変わらない影絵を見せてくれます。

しばらくすると、方向を変えて、足の開きは最大限に。

どんなに暑くても、頭は窓につけることが鉄則です。

心配ご無用。
暑さに耐えられなくなると出てきます。

すりガラスで外が見えなかろうが、
曇りで日差しがなかろうが、
ココさんにとっては、窓辺が昼寝の特等席のようです。
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