
「あれ何かしら。」
ミミさんが不思議そうに見つめるその先には・・・
アクロバティックな感じのキューブが。

ミミさんが見ているということは、
中にいるのはもちろんココさんです。

何やら興奮しています。
その理由は・・・
自分のお毛毛でできた毛玉ボールでした。

キューブの中でドッタンバッタン。
本日はキューブから出ないルールのようです。
見世物になった猫と、見物する猫。

あっ・・・

勢いあまってボールが場外に出てしまいました。
私が近くに転がしたのですが、うまくキャッチできなかったようで・・・

「届かない・・・」
とことんルールを守るココさんでした。
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