猫の医療費
コロナ禍で猫と暮らす人が増えました。
その一方、目立ち始めてきたのが飼育放棄。
猫は、モノではありません。
心臓が動いていて、呼吸をして、感情もあります。
おなかも空くし、喉は渇くし、寒さも暑さも感じます。
毎日ごはんを食べて、ウンチとオシッコをして、時には吐きます。
部屋を汚すこともあるし、大声で鳴くこともあるかも知れません。
急に具合が悪くなることだってあります。

「ちょっと具合悪かったです」
夜間救急騒動を起こしたココさんは、
すっかりいつも通りになりました。

「やれやれだわ。」
そこで、今月の我が家の猫医療費を公開します。
まずは、3/10に定期健診を受けました。
〈ココさん〉
総合血液検査+SDMA検査
16,560円
腎臓+肝臓の薬×2ヵ月分
30,360円
〈ミミさん〉
総合血液検査+SDMA検査+膵特異的リパーゼ検査
22,240円
腎臓の薬2種×2ヵ月分+お試しサプリ
31,460円
これに診察費が加わり、合計101,730円也。
これを見てわかるように、
毎月薬代がひとり15,000円、
ふたりで30,000円かかっています。
さらに今月はココさんが体調を崩しました。
3/16夜間受診。
レントゲン+心電図+超音波検査
栄養剤点滴
注射2種
頓服薬と診察費を入れて、24,900円。
いつもの病院だったのでこのくらいで済みましたが、
救急病院だったらもっとかかったと思います。
翌日3/17の診察。
栄養剤点滴。
注射2種。
頓服薬4日分。
診察費を入れて9,440円。
ついでにミミさんのサプリメント購入。
3,140円
【今月の猫医療費トータル】
139,210円也。
1ヶ月で14名の諭吉さんが飛んでいったわけです。
突発的なことだったので、
何事もなければ来月以降は
薬代のみ3万円の出費です。
でもまた何かあれば、
さらなる諭吉軍団が飛んでいくかも知れません。
何が言いたいのかと申しますと・・・
猫と暮らしていれば、
思いがけない出費は避けて通れないということ。
年々ペット保険の関心が高まっていて、
加入数は右肩上がりだそうです。
ただ、保険については条件をきちんと確認した上で、
支払額とのバランスをよく考えてほしいと思います。
ペット保険に加入していようと、
猫貯金派であろうと、こうした突然の出費には
日頃から備えておかなければいけません。
可愛いうちのコが苦しんでいるとき、
金銭的な事情で治療を受けられないというのは、
人間の身勝手だと私は思います。
猫と暮らしはじめたのなら、
最期までお世話をしてください。
尽力する覚悟がないのなら、
猫を迎えないでください。
そんなふうに思う今日この頃です。

みんなみんな大切な命。

しっかり守りますYO!
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


その一方、目立ち始めてきたのが飼育放棄。
猫は、モノではありません。
心臓が動いていて、呼吸をして、感情もあります。
おなかも空くし、喉は渇くし、寒さも暑さも感じます。
毎日ごはんを食べて、ウンチとオシッコをして、時には吐きます。
部屋を汚すこともあるし、大声で鳴くこともあるかも知れません。
急に具合が悪くなることだってあります。

「ちょっと具合悪かったです」
夜間救急騒動を起こしたココさんは、
すっかりいつも通りになりました。

「やれやれだわ。」
そこで、今月の我が家の猫医療費を公開します。
まずは、3/10に定期健診を受けました。
〈ココさん〉
総合血液検査+SDMA検査
16,560円
腎臓+肝臓の薬×2ヵ月分
30,360円
〈ミミさん〉
総合血液検査+SDMA検査+膵特異的リパーゼ検査
22,240円
腎臓の薬2種×2ヵ月分+お試しサプリ
31,460円
これに診察費が加わり、合計101,730円也。
これを見てわかるように、
毎月薬代がひとり15,000円、
ふたりで30,000円かかっています。
さらに今月はココさんが体調を崩しました。
3/16夜間受診。
レントゲン+心電図+超音波検査
栄養剤点滴
注射2種
頓服薬と診察費を入れて、24,900円。
いつもの病院だったのでこのくらいで済みましたが、
救急病院だったらもっとかかったと思います。
翌日3/17の診察。
栄養剤点滴。
注射2種。
頓服薬4日分。
診察費を入れて9,440円。
ついでにミミさんのサプリメント購入。
3,140円
【今月の猫医療費トータル】
139,210円也。
1ヶ月で14名の諭吉さんが飛んでいったわけです。
突発的なことだったので、
何事もなければ来月以降は
薬代のみ3万円の出費です。
でもまた何かあれば、
さらなる諭吉軍団が飛んでいくかも知れません。
何が言いたいのかと申しますと・・・
猫と暮らしていれば、
思いがけない出費は避けて通れないということ。
年々ペット保険の関心が高まっていて、
加入数は右肩上がりだそうです。
ただ、保険については条件をきちんと確認した上で、
支払額とのバランスをよく考えてほしいと思います。
ペット保険に加入していようと、
猫貯金派であろうと、こうした突然の出費には
日頃から備えておかなければいけません。
可愛いうちのコが苦しんでいるとき、
金銭的な事情で治療を受けられないというのは、
人間の身勝手だと私は思います。
猫と暮らしはじめたのなら、
最期までお世話をしてください。
尽力する覚悟がないのなら、
猫を迎えないでください。
そんなふうに思う今日この頃です。

みんなみんな大切な命。

しっかり守りますYO!
お読みいただきありがとうございます。
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