インターホンの音
私、18歳で実家を出てから今に至るまで、
6つの物件に住みました。
今思い返せば、
似たり寄ったりはあったものの、
それぞれインターホンの音が違いました。
みんなハッキリとした音で、よく通る音。
そりゃそうですよね。
モーツァルトの優しい音色では、
たぶん気がつかないから
前回の引っ越しで、私はやらかしました。
ガスの開栓、洗濯機設置、ネット開通・・・と、
ひっきりなしにインターホンが鳴り、
業者さんたちが出入りしました。
初めて聞く音(インターホン)に、
知らない男の人たちの声、気配。
しかも知らない場所。
ココさんとミミさんにとっては、
相当恐怖だったと思います。
~過去記事:引っ越し備忘録より~
この後、半年の時間をかけて、
インターホンが鳴っても寝ていられるくらいに、
大好きな人が来たら迎えに行くくらいまで、
慣らすことができました。
そして、再び引っ越し。
今回は、ガスの開栓は引っ越し前に済ませました。
はて、どうしようかしらん、と思ったのは、
モノがないとどうにもならない洗濯機とネット回線。
ここは・・・
ピンポン壊れちゃって作戦を決行しました。
たいていは、受付の方と、
実際に接続に来る方は違います。
猫がいて、怖がるので、
インターホン鳴らさないでください、と伝えたところで、
ちゃんと伝わるかどうかわかりませんでした。
なので、シンプルに言いました。
インターホン壊れているので、
着いたら電話ください。
どうしようもなく嘘くさいですが、(実際嘘ですが)
当日は、ちゃんと電話をもらえました。
引っ越しをしたばかりでは、
猫たちはとても緊張しています。
鳴らさなくていいものは、極力鳴らさない。
知らない人が来ることと、インターホンの音は、
最初は結びつけない。

今日、猫おじさん・・・じゃなかった、
猫建築士さんが、キャットウォークの取り付け確認で
うちに寄ってくれました。
もちろん、インターホンは鳴らさないで、と伝えました。
女性は平気なココさんミミさんですが、
初めての男性は、まだちょっと苦手です。
しばらく寝室に隠れ、そのまま寝て、
起きたらオヤツもらっちゃいましたYO!

隠れていてもいいけれど、
出て来たら、普段は食べられない
特別なオヤツが食べられる。
無理をせず、ココさんミミさんのペースで、
来客にもまた少しずつ慣らしていこうと思います。

「やれやれだわ。」

「寝よー。」
主題のインターホンの音については、
我が家は、しょっちゅう宅配便が来ます。
これは普通に鳴らしてもらっています。
インターホンの音が鳴る
↓
オヤツ、ごはん
を、地道に繰り返していたら、
最初は隠れたりもしていたのですが、
まあまあ平然としていられるくらいになってきました。
今はまだ、インターホンが鳴って、
誰か(宅配業者の方)が来ても、
格子戸(脱走防止扉)の中には入って来ない、
というルールもあるのですが。

のびー。

どてっ。

チラッ。
猫たちに安心して暮らしてもらうために
ケアしていくことができるのは、
どんなプロよりも、一緒に暮らしている人だと
私は思います。

ジロリンチョ。
引っ越しに限らず、
日常のあらゆるモノ、コト、ヒトに慣らしておくことは、
猫が猫らしく、健やかに暮らす手助けにもなります。
どうしたらいいかわからない、という時には、
遠慮なく信頼できるプロに聞いてみてくださいNE!
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


6つの物件に住みました。
今思い返せば、
似たり寄ったりはあったものの、
それぞれインターホンの音が違いました。
みんなハッキリとした音で、よく通る音。
そりゃそうですよね。
モーツァルトの優しい音色では、
たぶん気がつかないから

前回の引っ越しで、私はやらかしました。
ガスの開栓、洗濯機設置、ネット開通・・・と、
ひっきりなしにインターホンが鳴り、
業者さんたちが出入りしました。
初めて聞く音(インターホン)に、
知らない男の人たちの声、気配。
しかも知らない場所。
ココさんとミミさんにとっては、
相当恐怖だったと思います。
~過去記事:引っ越し備忘録より~
この後、半年の時間をかけて、
インターホンが鳴っても寝ていられるくらいに、
大好きな人が来たら迎えに行くくらいまで、
慣らすことができました。
そして、再び引っ越し。
今回は、ガスの開栓は引っ越し前に済ませました。
はて、どうしようかしらん、と思ったのは、
モノがないとどうにもならない洗濯機とネット回線。
ここは・・・
ピンポン壊れちゃって作戦を決行しました。
たいていは、受付の方と、
実際に接続に来る方は違います。
猫がいて、怖がるので、
インターホン鳴らさないでください、と伝えたところで、
ちゃんと伝わるかどうかわかりませんでした。
なので、シンプルに言いました。
インターホン壊れているので、
着いたら電話ください。
どうしようもなく嘘くさいですが、(実際嘘ですが)
当日は、ちゃんと電話をもらえました。
引っ越しをしたばかりでは、
猫たちはとても緊張しています。
鳴らさなくていいものは、極力鳴らさない。
知らない人が来ることと、インターホンの音は、
最初は結びつけない。

今日、猫おじさん・・・じゃなかった、
猫建築士さんが、キャットウォークの取り付け確認で
うちに寄ってくれました。
もちろん、インターホンは鳴らさないで、と伝えました。
女性は平気なココさんミミさんですが、
初めての男性は、まだちょっと苦手です。
しばらく寝室に隠れ、そのまま寝て、
起きたらオヤツもらっちゃいましたYO!

隠れていてもいいけれど、
出て来たら、普段は食べられない
特別なオヤツが食べられる。
無理をせず、ココさんミミさんのペースで、
来客にもまた少しずつ慣らしていこうと思います。

「やれやれだわ。」

「寝よー。」
主題のインターホンの音については、
我が家は、しょっちゅう宅配便が来ます。
これは普通に鳴らしてもらっています。
インターホンの音が鳴る
↓
オヤツ、ごはん
を、地道に繰り返していたら、
最初は隠れたりもしていたのですが、
まあまあ平然としていられるくらいになってきました。
今はまだ、インターホンが鳴って、
誰か(宅配業者の方)が来ても、
格子戸(脱走防止扉)の中には入って来ない、
というルールもあるのですが。

のびー。

どてっ。

チラッ。
猫たちに安心して暮らしてもらうために
ケアしていくことができるのは、
どんなプロよりも、一緒に暮らしている人だと
私は思います。

ジロリンチョ。
引っ越しに限らず、
日常のあらゆるモノ、コト、ヒトに慣らしておくことは、
猫が猫らしく、健やかに暮らす手助けにもなります。
どうしたらいいかわからない、という時には、
遠慮なく信頼できるプロに聞いてみてくださいNE!
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