必須アイテム
この1週間で、今まさに猫を捜している人が
全国にたくさんいることを知りました。
脱走した猫を保護した経験のある人が、
どんなふうに捜索したのか教えてくれたように、
私も私なりに得たポイントを書いておこうと思います。
ブログ内で検索しやすいように、
「猫捜索」のカテゴリを作りました。
どこかの誰かの猫さんのために、
少しでも参考になれば幸いです。

まず、猫さんが脱走してしまい、
近隣を捜してもいない!どうしよう!となった場合、
すみやかにチラシを作りましょう。
捜索チラシの基本は、
とにかく目立つ色を使うこと。
店舗や掲示板に貼ることも頭に入れて、
遠くからでも目に留まりやすい配色がベストです。
使う色は3色まで。
カラフルすぎても、ごちゃごちゃしてしまいます。
猫さんの写真は、全体がわかるものと、
特徴がわかるものを使うと良いです。
模様、尻尾の長短、耳カットなど、
誰が見てもわかるような特徴を載せておけば、
確かな情報に繋がる確率も上がります。
使う写真も、だいたい3枚くらいまで。
基本のルールを決めておくと、
いざというときにサクッと作ることができます。
チラシは、読むものではなく見るもの。
シンプルイズベストです。
チラシを作ったら、近隣を捜しつつ、
すぐに聞き込みを開始しましょう。
今回私は、ご家族に地図を渡しました。
不動産業界なら誰もが知っている
ゼンリン住宅地図。

これは小さいバージョン。しかも借り物。
その名の通り、一軒一軒のおうちが載っています。
買うとお高いですが、図書館に置いてあります。
貸出不可なので、「住宅地図を閲覧したい」と伝えれば、
棚を教えてくれるか、カウンターから出してくれます。
コピーに制限があるので、係の人に確認してください。
実際にご家族に使ってもらって、
「すごく便利!」と感動していました。
何が便利って・・・
直接話をしたおうち、ポスティングしたおうち、
貼り紙の場所等、色分けして印をつけておけば、
効率よく聞き込みをすることができます。
目撃情報があれば、その場所に日時を書き込みます。
2人以上で捜索をするときにも、
曖昧になることなく、確かな情報交換ができるので、
住宅地図は、私は必須だと思っています。
捜索を続けていると、日が経つにつれて
いろんなことが頭をよぎったり、途方にくれたり、
心が折れそうになることがあるかも知れません。
そんなときは、もう1度、地図を眺めてほしい。
まだこのあたりに行ってなかった、とか、
もう1回ここを重点的に行ってみよう、とか、
もう少し範囲を広げてみよう、とか・・・
次にやることが見えてくるはずです。

そして今回、近所の小学生たちが
一緒に捜してくれたことは、大きかったと思います。
1人の女が、子供を3人連れて、
「美鈴ー、美鈴ちゃーん」と日々捜している姿は
ずいぶん目立っていたことでしょう。
あるおじさまが、心配そうに聞いてくれました。
「子供を捜してるんですか?」
「いいえ、猫です(キリッ)」
最終的には、その方が美鈴ちゃんを見つけてくれました。
猫の捜索は、近隣の方の協力が必要不可欠。
今回は聞き込みで得た情報をもとに
さらに聞き込みをした結果、
数日後に発見、保護に繋がりました。

足を使うことと、頭を使うことのバランス。
そして頭の中には常に、元気な美鈴ちゃんと、
一緒におうちに帰るイメージがありました。
どうか諦めないでほしい。

「捕まえたっ!」
迷子の猫さんたちが
おうちに帰れることを願っています。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


全国にたくさんいることを知りました。
脱走した猫を保護した経験のある人が、
どんなふうに捜索したのか教えてくれたように、
私も私なりに得たポイントを書いておこうと思います。
ブログ内で検索しやすいように、
「猫捜索」のカテゴリを作りました。
どこかの誰かの猫さんのために、
少しでも参考になれば幸いです。



まず、猫さんが脱走してしまい、
近隣を捜してもいない!どうしよう!となった場合、
すみやかにチラシを作りましょう。
捜索チラシの基本は、
とにかく目立つ色を使うこと。
店舗や掲示板に貼ることも頭に入れて、
遠くからでも目に留まりやすい配色がベストです。
使う色は3色まで。
カラフルすぎても、ごちゃごちゃしてしまいます。
猫さんの写真は、全体がわかるものと、
特徴がわかるものを使うと良いです。
模様、尻尾の長短、耳カットなど、
誰が見てもわかるような特徴を載せておけば、
確かな情報に繋がる確率も上がります。
使う写真も、だいたい3枚くらいまで。
基本のルールを決めておくと、
いざというときにサクッと作ることができます。
チラシは、読むものではなく見るもの。
シンプルイズベストです。
チラシを作ったら、近隣を捜しつつ、
すぐに聞き込みを開始しましょう。
今回私は、ご家族に地図を渡しました。
不動産業界なら誰もが知っている
ゼンリン住宅地図。

これは小さいバージョン。しかも借り物。
その名の通り、一軒一軒のおうちが載っています。
買うとお高いですが、図書館に置いてあります。
貸出不可なので、「住宅地図を閲覧したい」と伝えれば、
棚を教えてくれるか、カウンターから出してくれます。
コピーに制限があるので、係の人に確認してください。
実際にご家族に使ってもらって、
「すごく便利!」と感動していました。
何が便利って・・・
直接話をしたおうち、ポスティングしたおうち、
貼り紙の場所等、色分けして印をつけておけば、
効率よく聞き込みをすることができます。
目撃情報があれば、その場所に日時を書き込みます。
2人以上で捜索をするときにも、
曖昧になることなく、確かな情報交換ができるので、
住宅地図は、私は必須だと思っています。
捜索を続けていると、日が経つにつれて
いろんなことが頭をよぎったり、途方にくれたり、
心が折れそうになることがあるかも知れません。
そんなときは、もう1度、地図を眺めてほしい。
まだこのあたりに行ってなかった、とか、
もう1回ここを重点的に行ってみよう、とか、
もう少し範囲を広げてみよう、とか・・・
次にやることが見えてくるはずです。

そして今回、近所の小学生たちが
一緒に捜してくれたことは、大きかったと思います。
1人の女が、子供を3人連れて、
「美鈴ー、美鈴ちゃーん」と日々捜している姿は
ずいぶん目立っていたことでしょう。
あるおじさまが、心配そうに聞いてくれました。
「子供を捜してるんですか?」
「いいえ、猫です(キリッ)」
最終的には、その方が美鈴ちゃんを見つけてくれました。
猫の捜索は、近隣の方の協力が必要不可欠。
今回は聞き込みで得た情報をもとに
さらに聞き込みをした結果、
数日後に発見、保護に繋がりました。

足を使うことと、頭を使うことのバランス。
そして頭の中には常に、元気な美鈴ちゃんと、
一緒におうちに帰るイメージがありました。
どうか諦めないでほしい。

「捕まえたっ!」
迷子の猫さんたちが
おうちに帰れることを願っています。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


