無事に保護しました
川口市で捜していた猫の美鈴ちゃん。
本日、無事に保護することができました。
ちょうど今朝、ご家族から
「どこかで区切りを・・・」なんていうメールがあり、
「まだできることはある」とお伝えしたところでした。
午後2時頃。
目撃情報・・・というか、
「今、そこにいる」という電話がご家族にありました。
お仕事ですぐには向かえないご家族の代わりに、
高速を飛ばして現場に急行。
「もういないかも知れないけど・・・」と、
美鈴ちゃんがいた場所やどんな様子だったかを
教えてもらっていたその時。
「あっ・・・」という、その方の目線の先に美鈴ちゃん。
もうね、漫画のように私の目は飛び出ましたよ。
「美鈴ちゃん!」と叫びたいのをグッとこらえ、
優しく何度もお名前を呼んで、
「久しぶりだね~」なんて、普通に話しかけました。
最初はちょっと警戒していた美鈴ちゃんも、
「あれ?この人知ってるかも」というお顔になり、
そっと投げたオヤツを食べながら
徐々に近づいて来てくれました。
指を差し出すと、クンクン、スリ~ン♪
「いける!」と思った私の心を感じ取ったかのように、
サーッと俊敏に走り去る美鈴ちゃん。
そして、見失いました。
慎重になりすぎたか、
もっと慎重になるべきだったか・・・
ものすごく反省しつつも、
まだ近くにいること、これまでの状況を考えて、
きっとまた戻ってくるであろうことを予測し、
捕獲器を入りやすい場所に移動しました。
ドライフードではニオイが弱いかも?と思い、
コンビニでからあげを買って戻ってみると、
捕獲器の扉が閉まってる・・・?
中を覗けば、そこには「何よこれー!」と
ニャオニャオ文句を言ってる美鈴ちゃんの姿が。
美鈴ちゃん!
戻ってきてくれて、ありがとう!!
ありがとう、ありがとう、と何度も叫びました。
ほどなくご家族も到着し、そのまま病院へ。
診察を待っている間、
どろんこの自分に気がつきました。

今、淡々と書いていますが、
私も必死だったんです。
毎日毎日、早朝と夜に見回りをしていたご家族を見て、
なんとか美鈴ちゃんを連れて帰りたいと思いました。
今回、保護の決め手となったのは、
やはりご近所からの電話でした。
聞き込みで直接お話をすることの重要さを、
実感しています。
数年前に受けたセミナーで、
ペット捜索のプロに教えてもらったことをもとに、
猫の習性、行動も考えて捜索してきました。
そして・・・
あわてず、あせらず、あきらめずの教えが、
私に冷静に考えるチカラをくれました。
ありがとうございます。
それは、ご家族にも伝わっていたようです。

おうちが一番だ寝。 ※美鈴ちゃんではありません。

手が浮いてる寝。

「もう食べれましぇん。」
美鈴ちゃんには、たくさんのことを教えてもらいました。
ペット捜索のプロからの言葉。
あなたが出逢うすべての出来事には意味がある。
ホッとした今、声を大にして言いたい。
皆様、脱走防止対策をしてください。
今回はたまたまが重なり、
無事に保護することができましたが、
いつもうまくいくとは限りません。
「うちは大丈夫」という過信や慢心が、
思わぬ事態を引き起こします。

「頼みます。」 ヤクザな顔。
何はともあれ・・・
本当に本当によかったです。
気にかけてくださった皆様にも、
胸いっぱいの感謝申し上げます。
ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


本日、無事に保護することができました。
ちょうど今朝、ご家族から
「どこかで区切りを・・・」なんていうメールがあり、
「まだできることはある」とお伝えしたところでした。
午後2時頃。
目撃情報・・・というか、
「今、そこにいる」という電話がご家族にありました。
お仕事ですぐには向かえないご家族の代わりに、
高速を飛ばして現場に急行。
「もういないかも知れないけど・・・」と、
美鈴ちゃんがいた場所やどんな様子だったかを
教えてもらっていたその時。
「あっ・・・」という、その方の目線の先に美鈴ちゃん。
もうね、漫画のように私の目は飛び出ましたよ。
「美鈴ちゃん!」と叫びたいのをグッとこらえ、
優しく何度もお名前を呼んで、
「久しぶりだね~」なんて、普通に話しかけました。
最初はちょっと警戒していた美鈴ちゃんも、
「あれ?この人知ってるかも」というお顔になり、
そっと投げたオヤツを食べながら
徐々に近づいて来てくれました。
指を差し出すと、クンクン、スリ~ン♪
「いける!」と思った私の心を感じ取ったかのように、
サーッと俊敏に走り去る美鈴ちゃん。
そして、見失いました。
慎重になりすぎたか、
もっと慎重になるべきだったか・・・
ものすごく反省しつつも、
まだ近くにいること、これまでの状況を考えて、
きっとまた戻ってくるであろうことを予測し、
捕獲器を入りやすい場所に移動しました。
ドライフードではニオイが弱いかも?と思い、
コンビニでからあげを買って戻ってみると、
捕獲器の扉が閉まってる・・・?
中を覗けば、そこには「何よこれー!」と
ニャオニャオ文句を言ってる美鈴ちゃんの姿が。
美鈴ちゃん!
戻ってきてくれて、ありがとう!!
ありがとう、ありがとう、と何度も叫びました。
ほどなくご家族も到着し、そのまま病院へ。
診察を待っている間、
どろんこの自分に気がつきました。

今、淡々と書いていますが、
私も必死だったんです。
毎日毎日、早朝と夜に見回りをしていたご家族を見て、
なんとか美鈴ちゃんを連れて帰りたいと思いました。
今回、保護の決め手となったのは、
やはりご近所からの電話でした。
聞き込みで直接お話をすることの重要さを、
実感しています。
数年前に受けたセミナーで、
ペット捜索のプロに教えてもらったことをもとに、
猫の習性、行動も考えて捜索してきました。
そして・・・
あわてず、あせらず、あきらめずの教えが、
私に冷静に考えるチカラをくれました。
ありがとうございます。
それは、ご家族にも伝わっていたようです。

おうちが一番だ寝。 ※美鈴ちゃんではありません。

手が浮いてる寝。

「もう食べれましぇん。」
美鈴ちゃんには、たくさんのことを教えてもらいました。
ペット捜索のプロからの言葉。
あなたが出逢うすべての出来事には意味がある。
ホッとした今、声を大にして言いたい。
皆様、脱走防止対策をしてください。
今回はたまたまが重なり、
無事に保護することができましたが、
いつもうまくいくとは限りません。
「うちは大丈夫」という過信や慢心が、
思わぬ事態を引き起こします。

「頼みます。」 ヤクザな顔。
何はともあれ・・・
本当に本当によかったです。
気にかけてくださった皆様にも、
胸いっぱいの感謝申し上げます。
ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


