ナンパな夜
東京駅八重洲口の大丸で
友人と待ち合わせをしていた時のことです。
友人 「着いたよ。」
私 「えっ、私も着いてるよ。」
見渡しても姿は見えず。
どこだどこだと、ウロウロきょろきょろしていたら、
突然、いかにも会社帰りといった
スーツ姿の殿方に声をかけられました。
殿方 「待ち合わせですか?」
私 「はい、待ち合わせです。」
私があまりにも挙動不審だったので、
きっとこの人は、待ち合わせ迷い人を
救ってくださるお方なのだと思った私。
殿方 「いや、綺麗な人だなと思って。」
ナンパかーい
私 「あの、待ち合わせなんで・・・」
とか言いつつ、連絡先とかもらっちゃうのかしらー
なんてドキドキしていたら、
殿方 「わかりました。じゃあ。」
あっさりサヨウナラ。
あとで冷静に考えてみたところ、
きっと新手の勧誘だったに違いない、という
結論に至りました。
東京コワイデス。
そして、無事に会えた友人と話してわかったこと。
友人→八重洲北口で待っていた
私→八重洲中央口で待っていた
大丸ヒロイデス。
やれやれと、笑いながら
居酒屋に吸い込まれて行ったのでした。
めでたし、めでたし。

ミミさんが、ぽつん。

「相方がいないの。」
ミミさんと私が話していたら・・・

「あっ!」
布団に潜って寝ていたココさんがやって来ました。

「呼んだ?」
ココさんは、呼んでもないのにやって来ます。

寝起き顔と、どうでもいい顔。

起こした代償。
勝手に起きてきたのだけれども。

そんなに見なくてよろしい
阪神淡路大震災から23年。
私はまだ中学生でした。
学校帰りに、友達のお母さんが
「大変なことになってるよ」と教えてくれて、
みんなでテレビを見たことを覚えています。
記憶は薄れるのではなく、
時間とともに深く刻まれるような気がします。
何を備えればいいのか、
どうしたら猫たちを守れるのか、
常に考えていたいものです。

トヨトミさん(ヒーター)>下僕の膝

今日も転がってる寝!
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


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友人 「着いたよ。」
私 「えっ、私も着いてるよ。」
見渡しても姿は見えず。
どこだどこだと、ウロウロきょろきょろしていたら、
突然、いかにも会社帰りといった
スーツ姿の殿方に声をかけられました。
殿方 「待ち合わせですか?」
私 「はい、待ち合わせです。」
私があまりにも挙動不審だったので、
きっとこの人は、待ち合わせ迷い人を
救ってくださるお方なのだと思った私。
殿方 「いや、綺麗な人だなと思って。」
ナンパかーい

私 「あの、待ち合わせなんで・・・」
とか言いつつ、連絡先とかもらっちゃうのかしらー

なんてドキドキしていたら、
殿方 「わかりました。じゃあ。」
あっさりサヨウナラ。
あとで冷静に考えてみたところ、
きっと新手の勧誘だったに違いない、という
結論に至りました。
東京コワイデス。
そして、無事に会えた友人と話してわかったこと。
友人→八重洲北口で待っていた
私→八重洲中央口で待っていた
大丸ヒロイデス。
やれやれと、笑いながら
居酒屋に吸い込まれて行ったのでした。
めでたし、めでたし。

ミミさんが、ぽつん。

「相方がいないの。」
ミミさんと私が話していたら・・・

「あっ!」
布団に潜って寝ていたココさんがやって来ました。

「呼んだ?」
ココさんは、呼んでもないのにやって来ます。

寝起き顔と、どうでもいい顔。

起こした代償。
勝手に起きてきたのだけれども。

そんなに見なくてよろしい

阪神淡路大震災から23年。
私はまだ中学生でした。
学校帰りに、友達のお母さんが
「大変なことになってるよ」と教えてくれて、
みんなでテレビを見たことを覚えています。
記憶は薄れるのではなく、
時間とともに深く刻まれるような気がします。
何を備えればいいのか、
どうしたら猫たちを守れるのか、
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