はじめての幼児
昨日、大学時代の友人から連絡がありました。
「明日錦糸町に行くんだけど、会えるかな?」
会えるとも
会えるときに会える人と
会っておきたいという昨今のスタイル(?)で、
いつにも増して人と会う機会が多いこの頃です。
今日はどこかでランチでも、と思ったのですが、
友人はまだ小さい子供連れ。
しかも、その子は極度の人見知りで
とびきり泣くのです
いつも周りに迷惑をかけてはいけないと気遣い、
席を離れたり、子供に付きっきりになっている友人。
どんなにお腹が空いていても、
自分のことを後回しにしている友人の姿を見て、
母だなぁ、すごいなぁ、と会うたびに思います。
さて。
日曜日の錦糸町は、
どこに行っても混んでいます。
考えたあげく、
母子ともに猫アレルギーでないことを確認して、
うちに来てもらいました。

「未知なる生物だわ。」
すごく泣いてしまっても気にしなくていいし、
片手で食べられるようなものを用意すれば
友人も少しは食べられるかな、と。
ただ・・・
ココさんミミさんは今まで一度も
人間の子供に会ったことがありません。
たいていの猫は子供が苦手と聞きますが、
会ったことがないものは
そうとも決めつけたくないとも思うのです。

「どちらさまで。」
ココさんミミさんの好奇心や、
新しい刺激に対する反応を見ている限り、
私が的確に対応すれば大丈夫だと思いました。
ダメだったら早めに切り上げよう、とも。

「超気になる。」
友人が子供を抱っこして部屋に入り、
すぐにココさんミミさんが寄って行ってニオイチェック。
人見知りのお子ちゃまは、
しばらくソファでママの隣にピッタリくっつき、
時折ママの陰に隠れたりしていました。
そのうち慣れてくると、部屋の中を歩き回り、
ココさんミミさんを指さして「ニャーニャ!」。
ココさんミミさんが逃げ腰になる場面もありましたが、
それでもお互い気になるようで。

ちょっとずつちょっとずつ近づき、
見つめ合ってみたりして。

繰り返しますが、
この子は人見知りです。
前回私と会ったとき、
ほぼずっと泣いていました。
それが、何ということでしょう。
猫がいるというだけで、
自ら私の膝に乗ってきてくれました。

これには友人も私もビックリ。
こうやって優しくナデナデするんだよ、と
ついつい教えてみたりして。

なぜかグー。
最後には、お子ちゃまにナデナデされて、
ココさんがお腹を見せてゴロンとしていました。
この子はきっと、
無類の猫好きになるであろう予感
うちに来て、一度も泣きませんでした。
それどころか、キャッキャッと楽しそうに
いっぱい笑ってくれました。
子供も猫も、順応する力を持っていて、
絶え間なく学習していると感じます。
今まで知らなかったことを、
たくさん発見できた1日でした。

お約束の爆睡。

ストレスのかけすぎは良くないけれど、
何も変わりない日常も退屈です。

あー、疲れた、と眠るくらいが心地良い。

何歳になっても、猫も人間も、
日々成長することができると感じるのであります。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


「明日錦糸町に行くんだけど、会えるかな?」
会えるとも

会えるときに会える人と
会っておきたいという昨今のスタイル(?)で、
いつにも増して人と会う機会が多いこの頃です。
今日はどこかでランチでも、と思ったのですが、
友人はまだ小さい子供連れ。
しかも、その子は極度の人見知りで
とびきり泣くのです

いつも周りに迷惑をかけてはいけないと気遣い、
席を離れたり、子供に付きっきりになっている友人。
どんなにお腹が空いていても、
自分のことを後回しにしている友人の姿を見て、
母だなぁ、すごいなぁ、と会うたびに思います。
さて。
日曜日の錦糸町は、
どこに行っても混んでいます。
考えたあげく、
母子ともに猫アレルギーでないことを確認して、
うちに来てもらいました。

「未知なる生物だわ。」
すごく泣いてしまっても気にしなくていいし、
片手で食べられるようなものを用意すれば
友人も少しは食べられるかな、と。
ただ・・・
ココさんミミさんは今まで一度も
人間の子供に会ったことがありません。
たいていの猫は子供が苦手と聞きますが、
会ったことがないものは
そうとも決めつけたくないとも思うのです。

「どちらさまで。」
ココさんミミさんの好奇心や、
新しい刺激に対する反応を見ている限り、
私が的確に対応すれば大丈夫だと思いました。
ダメだったら早めに切り上げよう、とも。

「超気になる。」
友人が子供を抱っこして部屋に入り、
すぐにココさんミミさんが寄って行ってニオイチェック。
人見知りのお子ちゃまは、
しばらくソファでママの隣にピッタリくっつき、
時折ママの陰に隠れたりしていました。
そのうち慣れてくると、部屋の中を歩き回り、
ココさんミミさんを指さして「ニャーニャ!」。
ココさんミミさんが逃げ腰になる場面もありましたが、
それでもお互い気になるようで。

ちょっとずつちょっとずつ近づき、
見つめ合ってみたりして。

繰り返しますが、
この子は人見知りです。
前回私と会ったとき、
ほぼずっと泣いていました。
それが、何ということでしょう。
猫がいるというだけで、
自ら私の膝に乗ってきてくれました。

これには友人も私もビックリ。
こうやって優しくナデナデするんだよ、と
ついつい教えてみたりして。

なぜかグー。
最後には、お子ちゃまにナデナデされて、
ココさんがお腹を見せてゴロンとしていました。
この子はきっと、
無類の猫好きになるであろう予感

うちに来て、一度も泣きませんでした。
それどころか、キャッキャッと楽しそうに
いっぱい笑ってくれました。
子供も猫も、順応する力を持っていて、
絶え間なく学習していると感じます。
今まで知らなかったことを、
たくさん発見できた1日でした。

お約束の爆睡。

ストレスのかけすぎは良くないけれど、
何も変わりない日常も退屈です。

あー、疲れた、と眠るくらいが心地良い。

何歳になっても、猫も人間も、
日々成長することができると感じるのであります。
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