男慣れ
ココさんとミミさんは、来客へっちゃら、
スリ~ンしたり甘えたりもできます。
ただし、女性に限ります。
ミミさんは大丈夫なのですが、
ココさんは基本、男性が苦手。
特に、作業員さんと営業さんがダメなんです。
たぶん、足音や声が大きいから。
幸か不幸か、引っ越しの見積もりのため、
立て続けに男性の営業さんがいらっしゃいました。
「知らない殿方が来た!」と、
一目散にベッドにもぐりこむココさん。
運ぶ物の確認でベッドを見てもらうと、
肌掛け布団がポッコリ、モゾモゾ・・・
営業さん 「・・・いますね。」
私 「います。気にしないでください。」
どの業者さんが来ても、毎回そんな感じでした。
でも、少し時間が経つと必ず、
そろりそろりと様子を伺いに来るんです。
これは、男を覚えてもらうチャンスだと思い、
大好きなオヤツをあげたりあげてもらったり。
そんなこんなで、営業さんが帰る頃には
だいたいこうなっていました。

いつも通りだYO!
「か、かわいい・・・」と明らかに萌え顔で
見積もりの手が止まる営業さんもいれば、
「かわいいでしゅねー!」と
いきなり赤ちゃん言葉で話しかける営業さんもいました。
猫もいろいろ、男性もいろいろ。
妙に新鮮な出来事でした。

「あたしは何でもウェルカムよ。」

「褒めてくれる人がいいわ。」
ローラー針にハマっています。

気持ちいいらしいです。

「一石二鳥。」
膝の上は譲れないココさんでした。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです。


スリ~ンしたり甘えたりもできます。
ただし、女性に限ります。
ミミさんは大丈夫なのですが、
ココさんは基本、男性が苦手。
特に、作業員さんと営業さんがダメなんです。
たぶん、足音や声が大きいから。
幸か不幸か、引っ越しの見積もりのため、
立て続けに男性の営業さんがいらっしゃいました。
「知らない殿方が来た!」と、
一目散にベッドにもぐりこむココさん。
運ぶ物の確認でベッドを見てもらうと、
肌掛け布団がポッコリ、モゾモゾ・・・
営業さん 「・・・いますね。」
私 「います。気にしないでください。」
どの業者さんが来ても、毎回そんな感じでした。
でも、少し時間が経つと必ず、
そろりそろりと様子を伺いに来るんです。
これは、男を覚えてもらうチャンスだと思い、
大好きなオヤツをあげたりあげてもらったり。
そんなこんなで、営業さんが帰る頃には
だいたいこうなっていました。

いつも通りだYO!
「か、かわいい・・・」と明らかに萌え顔で
見積もりの手が止まる営業さんもいれば、
「かわいいでしゅねー!」と
いきなり赤ちゃん言葉で話しかける営業さんもいました。
猫もいろいろ、男性もいろいろ。
妙に新鮮な出来事でした。

「あたしは何でもウェルカムよ。」

「褒めてくれる人がいいわ。」
ローラー針にハマっています。

気持ちいいらしいです。

「一石二鳥。」
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