
「何かしら、あれ。」
ココさんが見つめる先には・・・

頭隠して背中隠さずのミミさん。

「しばしのお別れよ。」
ひとりの空間を満喫中。

「この場所も悪くないわ。」
でも・・・

「・・・」
相方がずっと見つめていることに気がついたミミさん。

今行くわ、と言わんばかりに抜け出して・・・

相方のもとへ。

この距離がちょうどいいようです。
うっかり近づきすぎると・・・

怒られます。

寝たふりをしてみても・・・

睨まれます。

近くにはいたいけど、ケンカはしたくないミミさん。

結局ココさんのうしろに回りました。

これなら相方見放題。

めでたし、めでたし

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